PostgreSQL SQL プログラミング

【 PostgreSQL 】COALESCE関数の使い方と実例

PostgreSQLでは、NULL値の扱いを柔軟にするためにCOALESCE関数が提供されています。

この関数は複数の値の中から最初にNULLではない値を返すため、様々な場面で活用することができます。ここではCOALESCE関数の使い方と具体的な実例を紹介します。

JavaScript

COALESCE関数の基本的な使い方

COALESCE関数は以下のように使用します。

COALESCE(value1, value2, ...)

この関数は、引数として与えられた値のうち、最初にNULLではない値を返します。
もしすべての引数がNULLの場合には、COALESCE関数自体もNULLを返します。

実例1: NULLを別の値で置き換える場合

SELECT COALESCE(null_column, 'Replacement Value') AS replaced_value
FROM your_table;

このクエリでは、null_columnの値がNULLの場合に、'Replacement Value'を返します。

実例2: 複数の列の値を結合して1つの列として返す場合

SELECT COALESCE(column1 || column2 || column3, 'No Value') AS concatenated_value
FROM your_table;

このクエリでは、column1column2column3の値を結合して1つの列として返します。ただし、いずれかの列がNULLの場合には、'No Value'が返されます。

実例3: 複数の列の中で最初にNULLではない値を取得する場合

SELECT COALESCE(column1, column2, column3, 'No Value') AS first_non_null_value
FROM your_table;

このクエリでは、column1column2column3の中で最初にNULLではない値を取得します。すべての列がNULLの場合には、'No Value'が返されます。

実例4: NULLを別の列の値で置き換える場合

SELECT COALESCE(column1, column2) AS replaced_value
FROM your_table;

このクエリでは、column1の値がNULLの場合に、その代わりにcolumn2の値を返します。

まとめ

COALESCE関数は、NULL値の扱いを柔軟にするための便利な関数です。列の値がNULLである可能性がある場合や、異なる列の値を結合して処理したい場合に特に役立ちます。

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